MUST的な、プロレス的な。

今日たまたま職場で国営放送の「英語でしゃべらナイト」を見てみると

八島さんがスタン・ハンセンに英語でインタビューに挑戦！ってことになってた！

なので興奮して日記に。

スタン･ハンセン。



知ってる人も多いかな？

入場曲「サンライズ」はよく乱闘シーンなどに使われます。

とんねるずがよく花束とかで殴り合ってる時に流れてたなぁ。

そして泣く子も黙るフィニッシュ・ムーブ、ハンセンの代名詞「ラリアット」！

投げ縄って意味で、カウボーイスタイルだったハンセンにピッタリの技！

自分の腕を相手の喉や胸にブチ当てるという単純な技だけにハンセンのラリアットの強烈さは際立ってたなぁ。



リングではめちゃくちゃだがリングを降りればいい人。

ハンセンの怖いイメージにブルロープを振り回して入場してくるってのがあるけど、

アレは実はド近眼だから間違えてお客さん弾き飛ばしちゃわないようにする為なんだって。

実際女性にロープが当たってしまったとき、「ソーリー」ってちゃんと謝ったらしい！紳士だ。

そして僕にとって印象的だった言葉を二つ。

一つは負傷した川田利明に代わって田上明のタッグパートナーとしてタッグリーグにでて、

決勝で負けてしまった時に田上に

「俺がカワダだったらお前は優勝できていたかもしれない。すまない」

って謝ったこと！ハンセンの献身的な頑張りは凄くて、会場のお客さんのほとんどは

ハンセン･田上組を応援してたんじゃないかな。でもこのセリフが言えるハンセン。素晴らしい。

そして引退セレモニーのあとプロレス記者達に言った一言。

「今までブルロープで君達を追い回してすまなかったね。」

ハンセン・・・。アンタただのいいオッサンではないか！

知ってたけどさ。

そして今日八島さんのインタビューを受けているハンセンはとってもにこやかで、

やっぱり僕の知っているやさしい笑顔のハンセンでした。

最後に八島さんラリアットを喰らってたけど物凄くうらやましかった！

ホントに受けたら死んじゃうだろけどちゃんと手加減してました。

いいなぁ。

ハンセンの現役時代の試合見て寝よっと。