MUST的な、プロレス的な。

今日は楽しい飲み会！いっぱいはしゃいできました。

友達とも色々話して感化されたのかなぁ。友達と別れて一人帰ってる時に最近の自分の状況とか

抱えてるものとか色々考えちゃって、もう超ブルー。

なんでいきなりこんななっちゃったのかなぁ。 さっきまで超楽しかったのに・・・。

どうした！俺！乗り越えただろが！ 落ちる時はこんなモンなのかな。

酔ってるのもあって余計なコトまで考えちゃって。

んで一人で公園で暖かいお茶を飲みながらぼんやりしているとどこからともなく黒猫が現れました。

お腹すいてんのかな？でもごめんね。あげられるもんないや。

と思ってると僕のヒザの上にチョコンと。んで僕の顔を見上げて何も言わず。



なんか勝手な解釈で申し訳ないけど元気付けにきてくれたか？

すっごい落ち着いた目で見上げてくれてます。

とりあえず撫でてあげるとものすごく気持ちよさそうな顔するんだよね。



なんかその様子見てると「ま、ゆっくり行ったらいいじゃない」みたいな感じで思わず泣けてきちゃった。

元来涙もろい人ではあるが、まさか猫に泣かされるとは。

ありがとうの気持ちをこめて撫でてあげたらなんか筋肉のハリが。

そこは元々水泳部で得意だったマッサージ師の血が騒ぐ。

猫の骨に沿ってこってそうなトコをやさしく揉みほぐします。

そうすると尻尾が定期的にピタン、ピタンと僕の腿を打つんです。

お、気持ちいいのか？こんなんでよければいくらでもやったるさ。



一時間ほど僕のヒザに乗って気持ちを暖かくしてくれた彼（彼女？）は

役目を終えたように公園の奥の方に消えていきました。

なんだったんだろ？でもこのスッキリ感は何？

不思議な体験でした。